MPSSA
三重県防犯設備協会
<防犯カメラ設置の妥当性を検証する> 
第三者検証事業のご案内
 第三者検証事業とは
街頭防犯カメラ設備などは、設置場所に犯罪発生の蓋然性があり、住民のプライバシー保護の観点から当該機器を設置する場所として相応しいか、選定された機種やその機能は適切か、設置費用は適正か、映像管理や保守体制はとれているかなどを検証する必要があります。
NPO法人三重県防犯設備協会は、防犯設備士や総合防犯設備士が所属する防犯設備機器の専門家集団であり、特定非営利団体として公平・公正な立場で、街頭防犯カメラの設置や運用に対して、各自治会やまちづくり協議会様などのご相談に応じるため第三者検証事業を開始しました。
また、防犯カメラ設備を設置・運用するには、専門的な防犯知識やカメラ映像の技術的な知識を熟知する必要があり、防犯カメラ設置の先進自治体では、街頭防犯カメラ設置に関して専門的な知識を有する各地防犯設備協会が第三者検証を行っています。
その他、LED防犯灯、各種防犯機器についても検証いたします。
  第三者検証業務の内容
  • 各自治体やまちづくり協議会様などへ、担当者を派遣

  • 工事関係者の業者さんから提出された、設置場所や機器の仕様、運用規則、映像管理方法、設置費用などの設置計画を検証し依頼先へ報告する。

    • 街頭防犯カメラの運用規定や管理方法をアドバイス
    • 設置予定場所及び周辺の防犯環境を評価

  • 要請があれば、
    • 住民の同意を得るための具体的なアドバイス(別料金)
    • 設置工事完了後、機器の性能を確認(別料金)
 街頭防犯カメラ設置の手順
 
第三者検証の料金
 No 物件の発注金額  標準料金(税別) 
 1  20万円未満  5,000円
 2  20万円以上50万円未満  10,000円
 3  50万円以上100万円未満  20,000円
 4  100万円以上500万円未満  30,000円
 5  500万円以上1000万円未満  50,000円
 6  10000万円以上5000万円未満  100,000円
 7  5000万円以上  発注金額の0.2%
以下の業務については、別途料金を頂戴します。
  1. 住民の同意を得るための具体的なアドバイス
  2. 設置工事完了後の性能を確認
  3. 市町の道路管理部署への許可や所轄署への設置届の指導

Copyright © 2011 Mie Prefecture Security Systems Association