三重県では、「県民力でつくる犯罪や交通事故のない、安全で安心な三重」をめざして、県民、事業
者、市町など、さまざまな主体と協創して県民の安全で安心なまちづくりを推進するため、平成29年
1月に安全で安心な三重のまちづくりアクションプログラムがスタートしました。
今回は、三重県からの委嘱を受けモデル地区に選定された熊野市、御浜町の防犯パトロールボランテ
ィア子ども見守り隊 熊野・御浜・紀宝安全安心連絡協議会と連携して防犯、交通安全面から次の業務
を実施しました。
調査の結果、特にオレンジロードの夜間歩行調査で調査区間3.4Kmの間に街路灯がわずか3基、
防犯灯の未設置個所も多く見られ、また、山崎運動公園でも駐車場、トイレ、公園内通路など照度不足
が散見されるなど、防犯、交通安全上の危険個所が多数見受けられました。
三重県や関係機関へ調査結果、対策をまとめた報告書を提出、今回の調査結果が地域の防犯力向上に生かされることを念じております。
実施期間 平成29年11月11日~11月27日(4日間)、延6名
報告会 平成30年2月11日(熊野倶楽部)